平成23年度 全国大会 大会報告

第11回全国障害者スポーツ大会 埼玉県選手団思い出の会

第11回全国障害者スポーツ大会「おいでませ!山口大会」埼玉県選手団思い出の会を12月17日(土)、埼玉県大宮合同庁舎大会議室において開催し、選手、役員、ご家族95名のほか、大会期間中お世話になった選手団ボランティアの学生さんが山口県から参加してくれました。
 思い出の会は、村山勇治団長(社団法人埼玉県手をつなぐ育成会理事長)からあいさつをいただいた後、重田博総監督の掛け声とともにジュースで乾杯をして開会。記録証の贈呈や思い出ビデオの鑑賞、プレゼント抽選会を行うなど、楽しいひと時を過ごしました。久しぶりに会う仲間も多く、各テーブルでは大会の思い出話や近況報告に花が咲いていました。

第11回全国障害者スポーツ大会

 第11回全国障害者スポーツ大会「おいでませ!山口大会」は10月22日(土)~24日(月)の3日間、山口県内で開催され、埼玉県選手団112名(選手70名、役員42名)が参加しました。
 開会式は22日、山口県維新百年記念公園陸上競技場に皇太子殿下をお迎えして開催され、南から北へ47都道府県19政令市の計66選手団が入場行進をしました。埼玉県選手団は旗手を務めた卓球競技の武田宜久選手を先頭に52番目に入場し、代表行進した選手、監督ら50名は、埼玉県旗やコバトンをモチーフとした小旗を振りながら元気一杯行進をしました。  22日午後からは競技が開始され、埼玉県選手団は陸上競技、水泳、アーチェリー、卓球、フライングディスク、ボウリングの6個人競技及びバレーボール競技(精神障害の部)の1団体競技に出場。練習の成果を発揮し、個人競技は金メダル32個、銀メダル24個、銅メダル24個を獲得し、バレーボールは全国制覇という輝かしい成績を収めることができました。  山口県では実施本部員、ボランティアの方々に暖かく迎えていただき、他県の選手や山口県の方々との交流も大いに図られた大会となりました。

 バレーボール結果 組合せ表 2回戦戦評 準決勝戦評 決勝戦戦評

第11回全国障害者スポーツ大会 埼玉県選手団結団式

第11回全国障害者スポーツ大会(おいでませ!山口大会)埼玉県選手団結団式を10月9日(日)熊谷スポーツ文化公園彩の国くまがやドーム体育館において実施しました。
 結団式では埼玉県福祉部内田敏雄副部長からあいさつをいただいた後、団旗の授与が行われ、副部長から村山勇治団長(社団法人埼玉県手をつなぐ育成会理事長)を経て、 旗手を務める武田宜久選手(卓球競技)に手渡されました。次いで、当協会大久保春美副会長より激励のあいさつの後、選手団を代表して村山団長、武田選手から大会に向けた決意が述べられました。 山口大会は10月22日~24日の3日間、山口県内において開催され、埼玉県からは6個人競技の他、関東ブロック地区予選会を勝ち抜いたバレーボール(精神障害の部)の1団体競技、選手70名、役員42名、計112名が参加します。
埼玉県選手団への応援、よろしくお願いします。