第14回全国障害者スポーツ大会「長崎がんばらんば大会2014」は11月1日（土）～3日（月）の3日間、長崎県内で開催され、埼玉県選手団144名（選手82名、役員62名）が参加しました。
　1日、県立総合運動公園陸上競技場において開会式が開かれ、47都道府県20政令市の計67選手団が南から北の順で入場行進をしました。埼玉県選手団は旗手を務めた車椅子バスケットボール競技の石原正治選手を先頭に入場し、代表行進した選手、役員は、埼玉県旗やコバトンをモチーフとした小旗を振りながら陸上競技場のトラック内を行進しました。
　1日午後からは競技が開始され、埼玉県選手団は陸上競技、水泳、アーチェリー、卓球、フライングディスク、ボウリングの6個人競技の他、車椅子バスケットボール、グランドソフトボールの2団体競技に出場。練習の成果を発揮し、個人競技は金メダル34個、銀メダル20個、銅メダル13個を獲得、陸上競技で3種目で大会新記録を樹立しました。
　大会期間中お世話になった長崎県の実施本部員やサポートスタッフの皆さんと握手や涙で分かれの挨拶をし選手団は帰県しました。

第14回全国障害者スポーツ大会（長崎がんばらんば大会2014）において大変お世話になりました陸上競技担当のサポートボランティアの皆さんに大会期間の写真と心温まる寄せ書きを お送りいただきました。サポートボランティアの皆さんありがとうございました。大切に保管させていただきます。※色紙は埼玉県障害者スポーツ協会の事務所に飾らせていただきます。ご覧になりたい方がいらっしゃいましたら事務所のほうまでお越しください。

　第14回全国障害者スポーツ大会（長崎がんばらんば大会2014）埼玉県選手団結団式を10月19日（日）埼玉県障害者交流センター体育館において実施しました。
　結団式では埼玉県福祉部田島浩副部長からあいさつをいただいた後、団旗の授与が行われ、副部長から村山勇治団長（公益社団法人埼玉県手をつなぐ育成会理事長）を経て、 旗手を務める石原正治選手（車椅子バスケットボール競技）に手渡されました。選手団を代表して村山団長、石原選手が「大会ではひとつでも多くの埼玉の風を吹かせましょう。」と大会に向けた決意を述ました。
　長崎大会は11月1日～3日の3日間、長崎県内において開催され、埼玉県からは6個人競技の他、関東ブロック地区予選会を勝ち抜いた車椅子バスケットボール、グランドソフトボールの2団体競技、選手、役員144名が参加します。
　埼玉県選手団への応援、よろしくお願いします。