平成23年度 彩の国ふれあいピック春季大会 大会報告

ボウリング

平成23年度彩の国ふれあいピック春季大会・ボウリング大会は、5月15日(日)浦和スプリングレーンズ(さいたま市)で開催しました。
今大会は、浦和スプリングレーンズを初めてお借りしての大会。このボウリング場はJR埼京線・中浦和駅から徒歩5分。また目の前を通る県道には、JRから公共バスが走るなど交通の便にも恵まれた絶好の立地にあります。
大会には83名が参加。整備された32レーンで競技が始まりました。初参加の選手は、ファールがとられるルールに戸惑う選手もいましたが、家族や職場の仲間たちの大声援を受け大盛況のうちに終了しました。 参加選手の2ゲームの最高得点は男子389点、女子256点でした。男子選手が出した389点は「ふれあいピック」新記録。閉会式の埼玉県ボウリング連盟の講評で新記録が紹介され大きな拍手をあびていました。

水泳

平成23年度彩の国ふれあいピック春季大会水泳競技は、5月22日(日)埼玉県障害者交流センターで開催し、113名が参加し自己ベストの更新を目指しました。 会場内に記録速報が張り出されと、記録を見て家族と喜ぶ選手や失格になり落ち込む選手など、様々な姿が見られました。

陸上競技、卓球、フライングディスク

平成23年度彩の国ふれあいピック春季大会陸上競技、卓球競技(一般卓球)、フライングディスク競技は、5月15日(日)熊谷スポーツ文化公園陸上競技場、彩の国くまがやドームにおいて開催しました。
陸上競技には428名が参加し、爽やかな五月晴れのなか、力強い走りや投球で自己記録の更新を目指しました。卓球競技には61名が参加し好ゲームを繰り広げ、スマッシュが決まった時にはガッツポーズも見られました。 フライングディスク競技には261名が参加し、午前はアキュラシー、午後はディスタンスで一投一投に練習の成果を発揮しました。

アーチェリー

平成23年度彩の国ふれあいピック春季大会アーチェリー競技は、5月3日(火・祝)はらっパーク宮代で開催しました。
この大会は春季埼玉県アーチェリー大会兼国体成年選考会において実施しており、国体を目指す健常者と同じフィールドで競技を行います。 緊迫感のある雰囲気のなか競技が開始され、7名が自己記録の更新に挑みました。

サウンドテーブルテニス(STT)

 平成23年度彩の国ふれあいピック春季大会サウンドテーブルテニス(STT)競技は、5月29日(日)埼玉県障害者交流センターにて開催し、男女22名の選手が参加しました。
今大会で優勝した選手は男女ともに初めての優勝で、会場の外でもその瞬間を見届けようとたくさんのギャラリーが集まり、盛り上がりを見せていました。  今回参加したボランティアの方にお話を伺ったところ『音だけで判断しボールを打ち返すこと、ラリーを続けられることが凄いと思いました』など、たくさんの感想を聞くことができました。
 この大会で選考された選手は、10月に開催される第11会全国障害者スポーツ大会『おいでませ!山口大会』に代表選手として出場します。