トピックス:2015年11月9日(月)

第8回アジア太平洋ろう者競技大会レポート

第8回アジア太平洋ろう者競技大会に陸上競技選手として出場された門脇翠さんから大会レポートが届きましたのでご紹介します。

門脇翠さんレポート
10月3~11日、台湾・桃園にて開催されました、第8回アジア太平洋ろう者競技大会に埼玉県(埼玉県聴覚障害者協会)の陸上競技選手として出場しました。陸上競技は4~6日の3日間の開催でした。

【競技結果】
100m 13秒66 金メダル
200m 28秒39 金メダル
4×100mR(門脇―土屋―佐藤―田井) 53秒77 優勝、ノンメダル
三冠を達成できたことは、自分のなかで大きな自信に繋がりましたし、これまでの人生のなかでも素晴らしい経験をさせていただきました。
ただ、現地の気温40℃、会場のタータンの質といったコンディションに影響されて、記録を出せなかったのは実力のうちだと思いつつ、調子が良かっただけに悔しいという気持ちもありました。
皆様のこれまでのサポート、励ましがあっての結果だと感じています。この結果に満足せず、さらなる高みを目指して努力してまいります。これからも門脇翠をよろしくお願いいたします。

トピックス:2015年4月16日(金)

応援ありがとうございます … MCSハートフル株式会社様

 MCSハートフル株式会社様から、4月19日(日)関東ブロック地区予選会に挑む埼玉県フットベースボールチームにスポーツドリンクをご提供いただきました。

トピックス:2014年10月6日(月)

インチョン2014 アジアパラ競技大会 日本代表選手団埼玉関係者 埼玉県知事表敬訪問

インチョン2014 アジアパラ競技大会に出場する埼玉県関係者が埼玉県知事を表敬訪問しました。  10月18日から24日まで韓国・インチョンで開催されるインチョン2014アジアパラ競技大会に出場する埼玉県ゆかりの選手16名・役員10名が上田清司埼玉県知事を表敬訪問しました。 訪問には、当協会塩浦綾子会長も激励に駆けつけさせていただきました。  まず上田知事から激励のことばがあったあと、日本選手団の旗手を務める陸上競技・髙桑早生選手からを選手・役員を代表して挨拶がありました。その後、知事から選手一人ひとりに激励の言葉をいただきながら選手名の入ったタス キをかけた埼玉県のマスコット「コバトンのぬいぐるみ」が贈られました。


【写真説明】
上段左:埼玉県障害者スポーツ協会塩浦綾子会長 挨拶
上段中央:陸上競技 髙桑早生選手 挨拶
上段右:コバトンのぬいぐるみプレゼント
下段左:(左から)陸上競技 小林雄貴コーチ、小林慶哉選手
下段中央:(左から)7人制サッカー 髙橋弘人選手、佐野潤一監督、相馬勇樹選手
下段右:(左から)バドミントン 小倉理恵選手、車いすテニス 堂森佳南子選手

埼玉県ゆかりの選手、役員紹介(敬称略)
【選手】
<陸上競技>
髙桑 早生  小林 慶哉  八尾 陽夏  安西 飛呂
<水泳>
西田 杏  森下 友紀
<アーチェリー>
平澤 奈古
<卓球>
武田 宜久
<車いすテニス>
堂森 佳南子  眞田 卓
<柔道>
高橋 秀克
<バドミントン>
小倉 理恵  長島 理
<パワーリフティング>
岡田 有史
<ボッチャ>
奈良 淳平
<ウィルチェアーラグビー>
岸 光太郎
<車いすダンス>
萬木 信也
<車椅子バスケットボール>
永田 裕幸  土田 真由美
<ゴールボール>
鳥居 健人  安達 阿記子
<5人制サッカー>
加藤 健人
<7人制サッカー>
髙橋 弘人  相馬 勇樹
<シッティングバレーボール>
高砂 進  藤井 順子

【競技アシスタント】
<5人制サッカー ゴールキーパー>
安部 尚哉
<陸上競技 ガイドランナー>
大森 盛一

【役員】
<陸上競技 中距離コーチ>
小林 雄貴
<水泳 トレーナー>
浦川 宰
<アーチェリー コーチ>
玉井 文浩
<卓球 コーチ>
白石 三重子
<柔道 コーチ>
熊谷 修
<ボッチャ コーチ>
森 裕輔
<ウィルチェアーラグビー>
アシスタントコーチ  三阪 洋行
マネージャー     三阪 梢
<ゴールボール>
ヘッドコーチ     江黒 直樹
アシスタントコーチ  三好 瑞穂
<7人制サッカー>
監督         佐野 潤一
コーチ        浦山 清剛
<副団長>
中森 邦男
<総務>
滝澤 幸孝  永尾 雄一  及川 恵美子  長谷部 貴
<広報>
藤沢 優策
<看護師>
澤田 理紗  多田 由美子
 以上48名

詳細は下記ホームページをご覧ください。
(公財)日本障がい者スポーツ協会

トピックス:2014年3月15日(土)

平成25年度埼玉県体育賞授与式が開催されました。

平成25年度埼玉県体育賞授与式が平成26年3月15日(土)14時30分からさいたま共済会館6階ホールにて開催されました。 この賞は、平成25年度に活躍したスポーツ団体や選手、体育関係者らを表彰するもので、今年は44団体625名が表彰されました。  当協会推薦では、会長特別賞に金子遼氏、功労賞に福田孝一氏が選出されたほか優秀選手賞には8名の選手が表彰の栄誉に輝きました。 授与式では、上田清埼玉県体育協会会長、関根郁夫埼玉県教育長の挨拶に続いて各賞の受賞者に賞状などが手渡されました。

トピックス:2014年2月17日(月)

ソチ2014パラリンピック冬季競技大会 日本代表選手団埼玉関係者が埼玉県を表敬訪問しました

ソチ2014パラリンピック冬季競技大会に出場する埼玉県関係者が埼玉県知事を表敬訪問しました。  3月7日から16日まで開催されるソチ2014パラリンピック冬季競技大会に出場する埼玉県出身の選手3名・役員に同協会松本副会長が同行し上田知事を表敬訪問しました。  まず上田知事から「皆さんが限界をはるかに超えて成果を残すことが、私たちに夢と希望を与えます。力いっぱい応援します。」と激励のことばがあったあと、日本選手団の 副団長を務める中森邦男氏から役員を代表して挨拶がありました。その後、各選手から抱負があり、知事から選手一人ひとりに激励の言葉をいただきながら選手名の入ったタス キをかけた埼玉県のマスコット「コバトンのぬいぐるみ」が贈られました。


埼玉県在住選手、役員紹介(敬称略)
【選手】
<アルペンスキー>
阿部 敏弘
鈴木 猛史
村岡 桃佳
【役員】
<アルペンスキー監督>
丸山 寿一
<本部役員(副団長)>
中森 邦男
<本部役員(総務)>
永尾 雄一

トピックス:2013年11月22日(金)

2013パラアーチェリー世界選手権、女子コンパウンド団体で銅メダル獲得!!

2013パラアーチェリー世界選手権に出場された、平沢奈古さんから、大会の感想が届きました。  写真説明:左側は本戦前、最後の練習(左から神谷選手、平沢選手、永野選手)、右側はメダル授与式のあと、チームメイトと記念撮影(前列右から平沢選手、永野選手、神谷選手)

平沢奈古さんの感想
 「2013年11月1日から7日までタイのバンコクで行われた「WA パラ世界選手権」に出場し、女子コンパウンド団体で銅メダルを獲得しました。
 団体戦は3人の選手がチームを組み、120秒のうちに合計6本の矢を各選手が順番に放って合計点を競います。1本をおおよそ20秒で射たなくてはならず、時間配分も勝負を決める大きな要素のひとつですが、神谷選手(東京)、永野選手(愛媛)と私は2009年からチームを組んでいるので息もぴったり。スムーズに射つことができました。
 個人戦は残念ながらトーナメント2回戦で敗退してしまいました。個々の力は一歩及ばなくても、チーム力で勝てるのが私たちの強みです。個人でメダルを獲れなかった分、団体戦での勝利は本当に嬉しかったです。
日頃お世話になっているみなさんにもメダルをお見せすることができてホッとしました。
3年後のリオ・パラリンピックの出場権獲得に向けてもっと強くならなくては、と決意を新たにした大会でした。」

トピックス:2013年11月19日(火)

ご寄付ありがとうございました

チャリティー関東寄席(主催関東自動車グループ)の収益金の一部が一般社団法人埼玉県障害者スポーツ協会に寄付されました。  関東自動車株式会社宇野三花副社長から一般社団法人埼玉県障害者スポーツ協会松本洋副会長に贈られました。

トピックス:2013年10月18日(金)

アジアユースパラマレーシア2013日本代表選手団埼玉関係者が埼玉県を表敬訪問しました

アジアユースパラ競技大会マレーシア2013に出場する埼玉県関係者が埼玉県知事を表敬訪問しました。  10月26日から10月30日まで開催されるアジアユースパラ競技大会マレーシア2013に出場する埼玉県出身の選手4名・役員に同協会松本副会長が同行し上田知事を表敬訪問しました。  まず上田知事から激励のことばがあったあと、選手を代表して水泳競技の西田杏選手が「2020年の東京大会出場を目標に全種目で自己記録の更新を目指します。日本代表として頑張ってきます。」と力強く決意表明。その後、知事から選手一人ひとりに激励の言葉をいただきながら選手名の入ったタスキをかけた埼玉県のマスコット「コバトンのぬいぐるみ」が贈られました。

埼玉県在住選手、役員紹介(敬称略)
【選手】
<陸上競技>菅原泉、八尾陽夏
<水泳>西田杏
<ボッチャ>菅野結希
【役員】
<陸上競技>千葉雅昭
<ボッチャ競技パートナー>太刀川明日香
<ゴールボール>江黒直樹、三好瑞穂
<本部役員(看護師)>田村玉美
<本部役員(総務)>滝澤幸孝、永尾雄一

トピックス:2013年8月20日(木)

第22回夏季デフリンピック競技大会ソフィア2013、4×100m6位入賞!!

第22回夏季デフリンピック競技大会ソフィア2013に出場された、門脇翠さんから、大会の感想が届きました。デフリンピックは、4年に1度夏季と冬季の2回、世界規模で行われる聴覚障がい者のための総合スポーツ競技大会であり、国際ろう者スポーツ委員会(ICSD、CISS)が主催する障がい者スポーツにおける最初の国際競技大会です。今大会は、 ブルガリアのソフィア周辺で7月26日から8月4日に行われ、75カ国約5000人が参加しました。
 門脇さんは、100mと4×100mリレーに出場し、4×100mリレーで6位入賞(タイム50″64)という成績を残されました。
 (写真説明:左側は4×100mリレー決勝終了後。左から2番目が門脇さん。右側は、100m予選のようす。奥から2番目が門脇さん。)
門脇翠さんの感想
 「世界大会出場は、昨年カナダで開催された第2回世界ろう陸上競技選手権大会に引き続き2回目ですが、デフリンピックは初出場でした。昨年は100mに出場して 自分の思うようなレースができなかった、初めてのことで精神状態があまり良くなかったということもあり、走り終わった後に走った時の感覚すらも忘れてしまう くらい、極度の緊張でレース自体をあまり楽しめなかった記憶があります。今回は、日本でレースを重ねる度に自己ベストを更新する等、調子が良かったので自信 を持ってレースに臨むことができました。しかし、デフリンピック本番では自己ベストに程遠い記録、予選敗退という残念な結果に終わりました。リレーも目標で あった49秒台を出すことができませんでした。改めて、デフリンピックのレベルの高さ、自分の実力の無さ、海外レースで最高のパフォーマンスをすることの難し さを痛感しました。でも、それぞれが持てる力をすべて出し切った結果なので満足していますし、なによりも笑顔で終われたことが一番良かったなぁと思います。 日本に帰ってきてからも度々レースの時の記憶が蘇ってきます。You Tubeに取り上げられている100mのLive中継を何度も見ては、強くなってあの舞台にまた立ちた いという思いが日に日に強くなります。
 デフの女子短距離チームが始動してからまだ2年ですし、世界大会の出場も1、2回と一人一人の経験がまだ浅いです。日本聴覚障害者陸上競技協会に所属している 女子短距離選手もとても少ないです。この先、日本デフ女子短距離チームが世界と互角に戦える実力を身につけて、世界にそれを示すことができるのは今の私たち しかいません。日本デフ女子短距離チームがどんどん拡大して強いチームになるように今後も貢献していきたいと今回のデフリンピック出場をきっかけに考えるよ うになりました。いつか、そんな時が来ると信じて、私はできたら4年後も出場することを目指して、競技を続けようかと思います。携帯に撮って保存したリレー の決勝記録を見ることでその時の悔しさを思い出して、どんな時もそれを支えに今後も練習を継続して頑張りたいと思います。」

トピックス:2013年8月1日(木)

全日本アマチュア野球連盟からティーボールセットのご寄付をいただきました。

8月1日(木)全日本アマチュア野球連盟から昨年度に引き続きティーボールセット一式・ボール50個とあわせてスポーツ飲料の寄付をいただきました。  今後開催を予定している教室・大会及び、セットの貸出等に活用してまいります。

埼玉県野球協会東泉嘉一常務
理事から、埼玉県障害者スポーツ
協会松本洋副会長に贈られました。

トピックス:2013年7月17日(月)

ご寄付ありがとうございました

株式会社ケイワールド日清(代表取締役 猪股和則様)から「障がい者スポーツ活動に活用してください」とのメッセージを添え、ご寄付をいただきました。  平成25年7月17日、一般社団法人埼玉県障害者スポーツ協会松本洋副会長から猪股和則社長に感謝状をお贈りしました。

トピックス:2013年6月17日(月)

IDMベルリン2013、200m自由形3位入賞!!

IDMベルリン2013に出場された西田杏さんから大会の感想が届きました。今大会は、ドイツのベルリンで5月23日から5月26日に行われ、30カ国450人が参加した大会です。 西田杏さんは、200m自由形で第3位(タイム3’09”40)という成績を残されました。

西田杏さんの感想
「今回の大会が初めての海外遠征で不安なこともたくさんあったけど、楽しかったです! 他の国の選手を見て、やっぱり速いなと改めて感じました。今までは日本の中だけで競っていたので世界の舞台だと全然違って、まだまだ頑張らなきゃと強く思いました。 自分の得意種目でベストが出なかったのはすごく悔しかったです。環境が全く異なる場所でもベストが出せるくらい強くなりたいです。 あとは、他の国の選手と話せて良かったです。でも、分からないときもあったので、英語は大切だと思いました。 今回の遠征はとても良い経験になりました。」

トピックス:2013年6月14日(金)

チェコ2013INAS世界陸上選手権結果速報

チェコ・プラハ市で開催されています「2013INAS世界陸上選手権」男子10000m決勝で金子遼選手が33分15秒8で優勝しましたと報告がありました。 選手の感想

山田宏一選手
チェコは気温が暑くて大会は大変でした。世界の選手はレベルが高いなと感じました。また、次に向けて頑張っていきます。

金子遼選手
今までこの大会を目標にトレーニングをしてきました。レースではフランス人に追いつき優勝できて嬉しかったです。みんなの応援が力になって結果が出せたと思っています。  これからももっといい記録を出せるように頑張りたいと思います。

小林慶哉選手
大会の記録ではまだ満足はしていません。世界ではまだ自分の力では戦えないと感じました。もっと練習してまた頑張ります。あとは、他の国の選手と話せて良かったです。でも、分からないときもあったので、英語は大切だと思いました。 今回の遠征はとても良い経験になりました。」

トピックス:2013年6月6日(木)

チェコ2013INAS世界陸上選手権日本代表選手団埼玉関係者役員・選手一行が埼玉県を表敬訪問しました

チェコ2013INAS陸上世界選手権日本代表選手団埼玉県関係者役員・選手一行は、6月6日、埼玉県を表敬訪問しました。参加したのは、樋口進太郎コーチ、 小林雄貴コーチ、選手の山田宏一さん、小林慶哉さんの4名。(金子遼さんは都合で欠席)式では、樋口コーチから大会に向けての決意表明があった後、 埼玉県障害者福祉推進課長から「この大会は、遠く離れたヨーロッパの地で開催されますが、日本代表として、また埼玉県の代表として活躍されますこと を心からお祈りします。皆様が競技に打ち込む姿は、障害者スポーツに取り組む方々の憧れであると共に、多くの人たちに勇気と感動を与えてくれます。 体調には十分留意され、持っている力を出し切っていただくことをお祈りしています。」と激励の挨拶がありました。最後に、両選手に記念のコバトンの ぬいぐるみがプレゼントされ、職員の多くの拍手の中、終了しました。  大会は、平成25年6月8日(土)~17日(月)チェコ・プラハ市で開催されます。参加する山田宏一選手は400m・4×400mリレー、小林慶哉選手は1500m・3000m 障害、金子遼選手は5000m・10000mに出場します。  写真:前列左から樋口コーチ、山田選手、小林選手、小林コーチ。後列、当協会が日頃大変お世話になっている山田選手の父、埼玉県障害者福祉推進課松崎課長、当協会松本副会長。

トピックス:2013年1月7日(月)

ご寄付ありがとうございました

 石坂ゴルフ倶楽部様(岡田繁代表取締役社長)から、一般社団法人埼玉県障害者スポーツ協会にご寄付をいただきました。 この浄財により「障害者スポーツの発展・充実」に努めてまいります。