ナガセケンコーカップ第2回彩の国ふれあいハート&スマイルソフトボール大会を12月1日(日)荒川総合運動公園において開催しました。
今大会は障がい者のチームと健常者のチームが対戦する形式を取り入れ、障がい者のチーム4チーム、社会人チーム2チーム計8チームが参加しました。
開会式では一般社団法人埼玉県障害者スポーツ協会重田博副会長が主催者挨拶を述べ、その後、参加選手を代表してさいたま市の小島由伸選手が選手宣誓を行いました。
試合は、初出場のチームが活躍し、決勝戦は馬宮東さくら草対馬宮西さくら草の対戦となり、みごと馬宮西さくら草が熱戦を勝ち抜きました。
昨年に引き続き、優秀選手を選出し試合の最後に各チームの監督から発表され閉会式の際に表彰されました。
大会結果、優秀選手賞受賞者一覧は次のとおりです。
大会結果、優秀選手賞受賞者一覧
参加チーム感想
大宮レインボーズ 坂田育男 選手
「普段と違った雰囲気で充実しており、楽しくプレーできた。色々な人とふれあうことができてよかった。来年もぜひ参加したい。」
浦和SG 新野一男 監督
「選手の皆さんのソフトボールに対する一生懸命な気持ちがひしひしと伝わってきました。我々シニアも若い人に負けないようソフトボールを生涯スポーツとしていきたいと思います。」
馬宮東さくら草 秋山亮三 監督
「このチームは、市の大会やトーナメント戦に出場したり、6チームによるリーグ戦に参加したりしているから、混成チームですが纏まりがありました。それが決勝戦に勝ち上がった要因ではないかと思います。チーム作りには、監督として余り苦労はしていない。
ほとんどが野球の経験者であり、皆チームでの活動が好きなので、年齢差が大きいがチームとして本当に纏まっています。ありがたいと思っています。」
東京都 柴誠至 選手
「相手がとても強かったです。優秀選手賞はとれると思っていなかったので嬉しいです。来年の大会では優勝してリベンジしたいです。」
東京都 樋口大二郎 選手
「今年最後の大会で来年につながる試合をしたいと思っていましたが、負けてしまいました。第一打席は外野の頭を越えるあたりでした。ショートの守備はそんなに上手くないけど、今日は調子がよかったです。来年は優勝したいです。」
埼玉県選手
「2試合とも負けてしまいましたが、最後に1点取れたので良かったです。」
さいたま市 小船雅央 選手
「今日はベンチで応援だったのですが、一番大きな声で応援できたので良かったです。」