ふれあいティーボール教室(第2回)を11月18日(火)、さいたま市立東宮下小学校(特別支援学級1~6年20名が参加)で開催しました。
講師として日本女子プロ野球リーグのイーストアストライア、ノースレイアで活躍している4名(萱野未久選手、中平千佳選手、中田友実選手、大山唯選手)にお越しいただきました。
教室は、講師のデモンストレーションから始まり、素早いボール回しや鋭いバッティングに歓声があがりました。講師と1対1のキャッチボールや、バッティング練習の後、ゲームを行いました。
ゲームは「イーストアストライアチーム」と「ノースレイアチーム」に分かれて対戦しました。両チームとも練習の成果を発揮して白熱した試合を展開し、結果は引き分けで幕を閉じました。
平成26年度ふれあいサッカー教室(第3回)を11月18日(火)、さいたま市立東浦和中学校(特別支援学級19名が参加)で開催しました。
講師は、浦和レッドダイヤモンズOB会、広瀬治先生、菊原伸郎先生。
教室は、学級の皆さんによるの開講式、ボールを体に這わせながら回すウォーミングアップやリフティングなどのボールフィーリング、シュート練習、ドリブル練習、さいごに生徒対講師・先生チームによるミニゲームなどのメニューを実施しました。
木枯らしの吹く寒い日となりましたが、寒さも吹き飛ばすくらいに元気な姿を生徒の皆さんがみせてくれました。最後に、講師と生徒の皆さんが握手で教室を終了しました。
ボッチャ体験教室・交流大会(主催入間市、協力一般社団法人埼玉県障害者スポーツ協会)が11月8日(土)入間市民体育館において開催されました。
午前中の教室では、当協会スタッフによる準備体操、概要説明、投球練習、試合のデモンストレーションを含めたルール説明の後、簡易ルールを用いて試合体験を4コートに分かれて行いました。
午後に行われたボッチャ交流大会では、例年より多い20チームが参加し、5コートに分かれて熱戦を繰り広げました。見事予選を勝ち進み優勝したチームは、ほとんどがボッチャ初体験のメンバーで構成されていました。午前中の教室からご参加いただき、投球練習を積み重ねた結果の見事な勝利に、参加者全体から大きな拍手が贈られ閉会となりました。
平成26年11月8日(土)、松伏町B&G海洋センターにおいて平成26年度松伏町障がい者スポーツレクリエーション大会が開催されました。
開会式では、主催者あいさつ、協力団体紹介が行われ、埼玉県障害者スポーツ協会は準備体操を担当いたしました。また、スカットボールやリアル野球盤・卓球バレー・フライングディスク・カーリングなど6種目の個人種目を実施し スポーツ協会はターゲットボッチャを担当いたしました。また、団体種目では紅白玉入れを実施し、スポーツ協会が進行を担当いたしました。閉会式では各種目の上位記録が発表され、参加者の喜びの声が会場に響きわたっていました。
平成26年10月23日(木)、東松山市立唐子小学校において「四年生総合学習 車いすバスケットボール特別授業」が実施され、埼玉県障がい者バスケットボール連盟から埼玉ライオンズの森田俊光選手、斎藤智之選手が講師として、一般社団法人埼玉県障害者スポーツ協会スタッフ1名がサポートスタッフとして参加しました。
授業は車いす・バスケットボールについてのお話からはじまり、選手によるシュートや練習方法のデモンストレーションのあと、代表児童がバスケットボール用車いすに乗り試合体験を行い、3名の児童が見事シュートを決めました。試合体験は体験希望者が多く、アンコールが起こる人気ぶりとなりました。
その後、質問コーナーがあり、最後は森田選手から「自分らしく生きる」についてのお話があり、終了となりました。
ふれあいティーボール教室(第1回)を10月23日(木)、伊奈町立伊奈中学校(特別支援学級1~3年5名、保護者5名が参加)で開催しました。
講師として日本女子プロ野球リーグのイーストアストライア、ノースレイアで活躍している4名(今井志穂選手、山﨑舞選手、中田友実選手、碇美穂子選手兼任コーチ)にお越しいただきました。
教室は、親子体験教室のかたちで実施し、終始なごやかなムードで進行していきました。親子同士や、講師と1対1のキャッチボールや、バッティング練習の後、ゲームを行いました。
ゲームは親子・先生・講師全員が参加して「イーストアストライアチーム」と「ノースレイアチーム」に分かれて対戦しました。両チームとも一歩も譲らぬ試合展開で、引き分けで幕を閉じました。
当日はあいにくの雨で体育館での実施となりましたが、参加者の熱気や元気な声が響きあう活気あふれた教室となりました。
平成26年度ふれあいサッカー教室(第2回)を10月22日(水)、所沢市若狭小学校(特別支援学級17名が参加)で開催しました。
講師は、大宮アルディージャU-12コーチ、元井淳先生、西野幸一先生。
教室は、学級の皆さんによる元気でハツラツとした司会での開講式、2グループに分かれての準備体操を行ったあとスタートし、鬼ごっこ形式でのウォーミングアップやボールを投げてキャッチするなどのボールフィーリング、シュート練習、ドリブル練習、さいごに児童対講師・先生チームによる白熱したゲームなどのメニューを実施しました。
外はあいにくの雨で急遽体育館での実施となりましたが、講師の先生方の機転の利いたメニュー展開により学級の皆さんの楽しそうな表情をたくさんみることができました。
平成26年10月11日(土)、深谷市総合体育館において平成26年度第9回深谷市ふれあいスポーツ大会が開催されました。
開会式では、主催者あいさつ、来賓紹介が行われ、ソチ2014パラリンピック冬季競技に出場した村岡桃佳選手も激励にかけつけました。競技は玉入れ、音競走、パン食い競走、スーパーダイス、宝さがし、ボール運び競争の他、オープン種目としてRDチャレンジ、ボッチャ体験コーナーが実施されました。
ボッチャ体験コーナーは、普段触れる機会の少ない競技を体験することを目的に今年新たに取り入れられ、一般社団法人埼玉県障害者スポーツ協会、埼玉県障害者ボッチャ協会が運営を担当しました。体験コーナーでは試合体験とターゲットボッチャ3種目を実施し、参加者や施設職員、ボランティアなど障がいのある人もない人も一緒になり、約140名に体験いただきました。
昼休みには車椅子スラロームのデモンストレーションが設けられ、昨年度の全国障害者スポーツ大会埼玉県代表の小谷野莉沙選手が走行し、埼玉県障害者陸上競技協会の小池静男スタッフが競技説明を行いました。大勢の観客の前でも小谷野選手はミスなく完走し、観客の皆さまから大きな拍手が贈られました。また、参加者2名がスラローム走行に挑戦し、しっかりと完走しました。
パラリンピックの正式種目であるボッチャへの関心は高く、用具やルールの詳細について質問を受けることもあり、多くの人に親しまれているボッチャや全国障害者スポーツ大会の種目のスラロームを紹介、体験いただく良い機会となりました。
ボッチャ体験コーナー参加者感想
「はじめてボッチャのボールを触りました。2回目はボールに慣れて、的に乗せることができました。」
「はじめてボッチャをやりました。ジャックボールの近くに上手く投げることができました。試合楽しかったです。」
「今度、ボッチャの大会に出てみたいです。」
平成26年度ふれあいサッカー教室(第1回)を9月9日(火)、和光市立白子小学校(特別支援学級10名が参加)で開催しました。
講師は、元なでしこジャパンの北本綾子選手、元浦和レッズレディースの木原梢選手。
教室は、学級の皆さんの司会による開講式、講師のデモンストレーション、全員で準備体操を行ったあとスタートし、ボールに親しむことをコンセプトにボールフィーリング、シュート練習、ドリブル練習、ゲームなどのメニューを実施しました。
この教室を皮切りに、今年度はほか5校にお邪魔してサッカー教室を実施します。
平成26年6月20日(金)、春日部市立大増中学校において「平成26年度福祉講演会」が実施され、ウィルチェアーラグビーの峰嶋靖選手(日本ウィルチェアーラグビー連盟普及委員長)、川下直教選手(ロンドン2012パラリンピック日本代表選手)、岩渕典仁スタッフ(日本ウィルチェアーラグビー連盟強化委員長)が講師として、一般社団法人埼玉県障害者スポーツ協会スタッフ2名がサポートスタッフとして参加しました。
講演会は岩渕スタッフによる「ウィルチェアーラグビーの概要」「パラリンピックについて」の講演からはじまり、選手によるデモンストレーションのあと、競技体験を行いました。選手デモンストレーションでは、激しくぶつかりあうタックルの姿、音と迫力に驚いた様子でした。体験では各学年代表6名が競技用車椅子に乗り、車椅子操作やタックル体験、最後は生徒6名対選手1名の鬼ごっこを行い、選手にタッチまたはつかまえることができるかに挑戦しました。
最後に生徒代表からお礼の言葉があり、講演会は終了となりました。
平成26年6月14日(土)、加須市民体育館において加須市障がい者スポーツ交流大会が開催されました。
島のせゲーム、パン食い競争、紅白玉入れ競争の他、団体種目として四面卓球バレーの4種目が実施されました。
当協会は開会式での準備体操・四面卓球バレーの進行や審判・整理体操を担当しました。
準備体操では、当協会の職員がステージに上がり動作の説明をしながら行いました。参加者はリズムに合わせ元気いっぱいに体を動かしていました
四面卓球バレーでは、失点を自己申告してくださる参加者の方もいてフェアな試合を行うことができました。また、ルールに慣れてくると白熱した試合になり一点一点に集中した様子で臨んでいました。
紅白玉入れでは、4色のチームに分かれて行いました。50以上入れているチームが多くレベルの高い玉入れとなりました。
平成26年6月14日(土)、羽生市体育館において第34回羽生市障がい者スポーツ大会が開催されました。
輪投げ、パン食い競争の他、全体競技としてボール送りリレー、団体種目としてボッチャdeビンゴ、玉入れ競争が実施されました。 当協会は開会式での準備体操・ボール送りリレー、 新競技のボッチャdeビンゴを担当しました。
ボッチャdeビンゴは、5×5の25マスをめがけて各チーム20球(1チーム10名、1人2球)のボッチャボールを投げる・転がして終了時の点数を競う種目で、点数はマスに入れば1点、縦・横・斜め列が揃うビンゴ1列につき10点です。
各チームともビンゴを目指し作戦を立てながら投球し、ボールがマスに入るたびに多くの笑顔が見られ、チームからは大きな歓声があがっていました。
ふれあいティーボール教室(第5回)を1月20日(月)、県立川口特別支援学校(中学部1~3年生44名が参加)で開催しました。
講師としてプロ野球OBクラブから元西武ライオンズ内野手の鈴木健選手、元西武ライオンズ内野手の古屋剛選手にお越しいただきました。また講師の補助として埼玉県障害者スポーツ指導者6名が参加しました。
教室のはじめにはデモンストレーションとして講師のロングティーを披露していただき、強く高く跳ぶ打球に生徒たちから歓声があがりました。
デモンストレーションの後行ったバッティング練習では、鈴木先生グループと古屋先生グループに分かれ、ひとりひとりバットの持ち方、バッティングのコツなどを教わりました。
教室の最後には4チームに分かれてゲームを行いましたが、全員が力いっぱい「打つ」「走る」を体験することができました。
参加した生徒からは、「じょうずに打てました。ゲームは楽しかったです。」「鈴木先生と古屋先生に教えてもらいました。楽しかったです。」などの感想をいただきました。
この教室で、平成25年度5校にお伺いして実施しました「ふれあいティーボール教室」が終了しました。ご参加いただきました学校の皆さま、ご協力いただきました講師の皆さま、指導者の皆さま、ありがとうございました。
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