ふれあいフットサル大会を11月24日(月・振替休日)、レッズランドにおいて開催しました。
大会の部には中学生以上の部(障害あり)11チーム、一般交流の部(障害あり)10チーム・(障害なし)4チーム、ふれあいMIXの部(混合)6チームの計31チーム、今年度新たに設けた教室の部には3名が参加しました。
開会式の後、浦和レッズハートフルクラブによるウォーミングアップを行い、体を動かしながら参加者がひとつになって交流を深めました。
大会の部では、プレイヤーはもちろん、応援する人も白熱する試合が繰り広げられました。表彰は控チームが優秀選手を選ぶ方法を取り入れ、受賞者には賞状並びに記念品が贈られました。
」 教室の部では、参加者と一緒にご家族も参加され、落合キャプテンはじめ4名のコーチにウォーミングアップからミニゲームまで、終始和やかなムードの中ご指導いただきました。
最後には、浦和レッズハートフルクラブのコーチと希望チームが2チームに分かれ、フレンドリーマッチを行いました。
閉会式では、一般社団法人埼玉県障害者スポーツ協会松本洋副会長の主催者挨拶に引き続き、浦和レッドダイヤモンズ取締役堀敬介様からご挨拶をいただき大会を終了しました。
大会結果・優秀選手受賞者一覧は次のとおりです。
大会結果
参加者感想
「プレーできて楽しかったです。優秀選手に選ばれて嬉しかったです。」
「楽しかったです。次もがんばります。」
5月25日(日)熊谷スポーツ文化公園において「スポーツフェスティバル2014」(主催 埼玉県教育委員会他)が開催され、当協会は障がい者のスポーツの紹介コーナーを設けてパネル展示とサウンドテーブルテニス(STT)の体験コーナーを実施しました。
体験コーナーでは、アイマスクを着けないでラリーを行った後、アイマスクを着けた状態で音を頼りにボールを打つ体験を行い、小さなお子さんから年配の方々まで幅広い年齢層の方々154名に参加いただきました。体験者からは「集中したら音が聞こえた」や「アイマスクを着けたら打つのが難しい」「こんなスポーツがあったんだ」などの声が聞かれました。
体験者の他にも多くのイベント来場者が足を止め、見慣れないSTTに興味を示してくださる姿があり、障がい者のスポーツを紹介する良い機会となりました。
4月6日(日)、小川町の仙元山へふれあい登山を実施しました。参加者は126名(障がい者49名、付き添い45名、山岳会30名、スポーツ協会2名)で、1~11班に分かれ、それぞれ仙元山山頂を目指して小川町駅を出発しました。
コースは龍谷薬師堂先登山口→見晴らしの丘→仙元山山頂→林道→割谷橋→島根橋→旧小学校→柳町橋→西光寺(元気なグループ)→道の駅(伝統工芸館)→小川町駅でした。
コースの途中途中では、桜やカタクリ・ミモザ等の花々や新緑などを見ることができ、目で楽しみながら自然の素晴らしさを体験できました。
<参加者の感想>
・伏見 亜矢子さん
時期が良く、色々な花があって良かった。コースの難易度も丁度良く、楽しむことができました。
・新井 律子さん
10㎞歩けるか不安でしたが、無事に行ってくることができて嬉しかったです。お友達も参加したがっていたので、誘いたいです。ありがとうございました。
教室・イベント