ふれあい野球教室を11月26日(土)さいたま市営浦和球場で、浦和学院高等学校野球部を講師にお招きし開催しました。
浦和学院高等学校野球部は、全国大会出場17回の名門中の名門校で、全員野球をモットーに真の野球人としての考え方を学び、一つの道に打ち込むことの大切さと最後まで諦めない難しさを知り、社会人としての自立人間になることを目指しています。
今秋行われました第64回秋季関東地区高等学校野球大会では大会史上3校目となる2連覇を果たし、明治神宮大会に出場しました。
開講式では主催者を代表して一般社団法人埼玉県障害者スポーツ協会松本洋副会長の挨拶のあと、浦和学院高等学校野球部顧問・埼玉県高等学校野球連盟理事長高間薫様からご挨拶をいただきました。
教室は「ふれあい」「投げる」「守る」「打つ」「ふれあい」の5部構成で行いました。「投げる」「守る」「打つ」では、野球の基本であるキャッチボール、トスバッティングの大切さを学びました。 最後の「ふれあい」の中では、浦和学院高等学校野球部によるデモンストレーションや参加者から選手への質問コーナー等で交流を図りました。 特に「浦和学院高等学校のエースに挑戦!!」には参加者を代表して4名が挑戦し、大健闘をしました。エースに挑戦し、見事に打ち返した赤星航太さんは、「楽しかった。ボールがはやくて無理かなと思ったけど、打ててよかった」と話していました。
また、選手が心をひとつにしてのランニングには感嘆の声があがり、その他「浦和学院の練習がすごくかっこよかった。」「投げる、打つ、捕る、走るすべて基本から分かりやすく教えていただけてよかった。」 「野球部の皆さんやスタッフの皆さんがとても優しく接してくださったので、混乱することもなく親から離れて参加できました。またこのような教室がありましたら嬉しいです。」などの感想がありました。
閉講式では浦和学院高等学校野球部を代表して小林賢剛選手から感想をいただき、最後に埼玉県障害者スポーツ指導者協議会河野章会長からお礼の挨拶があり、閉講しました。
さいたま市エンジョイ野球教室(主催さいたま市、運営一般社団法人埼玉県障害者スポーツ協会、協力社団法人日本野球振興会・日本プロ野球OBクラブ会員)を6月25日、さいたま市営浦和球場で開催しました。 講師は鈴木健先生と三井浩二先生。鈴木先生は西武ライオンズ、東京ヤクルトスワローズで活躍しベストナイン2回受賞しています。三井先生は西武ライオンズで先発リリーフで大活躍。お二人とも西武ライオンズの日本一にも貢献しています。教室は、ウォーミングアップ、キャッチボールの後、守備・打撃の練習を行いました。 キャッチボールは例年より長く行いましたが、キャッチボールは野球の中で最も大切な基礎練習であると教えてくれました。最初は1メートル位しか投げられなかった方も最後には5メートル位まで投げられる方もいました。 また打撃ではティーバッティングを行い、鈴木先生が見本をみせてくれました。今回の教室の最後の目玉「三井投手に挑戦」は雨のため来年以降にもちこしとなりました。 先生方には、参加者一人ひとりへの丁寧な声かけ、親切なご指導をいただき、教室の最後には参加者全員にプロ野球カードのプレゼントをいただき、最後に参加者全員と握手をかわし教室が終了しました。
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