平成27年度彩の国ふれあいピック春季大会は、4月26日のアーチェリー競技を皮切りに5月17日のサウンドテーブルテニス、ボウリング、5月24日の陸上競技、水泳、一般卓球、フライングディスク競技と3日間にわたり開催され、合計1094人の選手が参加しました。 この大会は10月に和歌山県で開催される「第15回全国障害者スポーツ大会紀の国わかやま大会」の埼玉県代表選手選考会を兼ねており、出場した選手の中から個人競技代表選手61人が選考されます。
参加選手、スタッフ感想
<陸上競技>
「高2から10年以上続けていて、2回全国大会にでました。最後まで諦めずに走りきって、良い記録で良い気分で走れてよかったです。」(選手 藤井康幸さん)
「今までで一番いい走りでした。高校最後のふれあいピック春季大会で気持ちよく走れてうれしいです。卒業しても参加したいです。」(選手 佐藤愛美さん)
「2人の息があった時にいい記録がでます。今日もがんばりました。」(伴走 西山文子さん)
「普段障がい者のスポーツを見る機会はないが、今回競技を見せていただいて今までの概念が変わり、勉強になりました。また参加したいです。」(理学療法士 山名智也さん)
<フライングディスク>
「緊張したけど楽しかったです。まっすぐに投げるタイミングが難しかったです。」(選手 山本大貴さん)
「競技のお手伝いはとても楽しいです。初めて参加しましたが、事前の説明もあって安心して楽しめました。」(埼玉工業大学 学生ボランティアの皆さん)